ヨシノリ | このデジタルノベルの主人公。苗字は秘密。 好奇心旺盛で、色々なことをチャレンジしては迷惑をかけまくる。しかし、本人に反省の色は殆どない。時には、自分自身も数々のチャレンジで命を落としてしまうが、閻魔大王や神様も彼の行為に手を焼き、現世に強制送還させられている。 あまり他人に関して関心がなく、物事に対して頓着もしない。(早い話、欲がない)しかし、悪意を持って悪さをすることだけは許すことが出来ず、その時だけは本気で真面目になる。また、奇妙な能力を使うこともしばしば。 男の子なのか女の子なのか分からない中性的な顔つきと声のため、よく女の子に間違われるが、強いコンプレックスを持っているため、指摘されると見境がなくなる。 実は、クラスで1・2を争う成績優秀者だったりする。食べることが大好きで、もはや人間の域ではない程の大食漢。(奴の胃袋の中にブラックホールが存在するといわれるほど。)空を見てぼーっとするのが好き。友達はいない。(本人談。しかし、一輝だけには妙に懐いている。) |
馬場 一輝 | ヨシノリのクラスメイト。ヨシノリからはバカ君と呼ばれている。(”ばば かずき”の上1文字ずつ取って。本人は嫌がっている。) 人懐っこい性格でクラスの人気者。スポーツ万能だが、0点チャンピオン。 ヨシノリのことを親友だと言い張るが、当の本人は軽くあしらっている。(クラスメイトからは”イッキ”と呼ばれているが、これも嫌がっている。) 結構他人のトラブルに巻き込まれやすいところがあり、特にヨシノリから迷惑をかけられまくっている。 |
篠原 亜由美 | ヨシノリのクラスメイトでクラス委員。 ヨシノリに対して何かとライバル意識を持っていて、何かと突っかかってくる。しかし、何かとヨシノリを気にかけることも多い。(現代でいうツンデレ。しかし、当のヨシノリは、鬱陶しい子として見ていない?) 手と口が出るのが早いが、ゴキブリが大の苦手で、見ただけで失神しそうになるほど。また、裁縫や料理が上手なので、女の子らしい所も多い。 |
担任の先生 | ヨシノリのクラス(3年1組)の担任の女先生。 教育熱心で、普段はとても優しいが、怒ると口調がかなりキツくなる(普段は標準語だがこのときは大阪弁が出る)。 割とサバサバした性格で、一見するとクールな女性に見えるが、結構寂しがり。もう27歳で適齢期なのに関わらず彼氏なし。そんな自分に焦っているせいか、良さ気な男をひっかけようとしているが、毎度の如く撃沈している。 |