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XYZの主張


☆ROUND3・フリーゲームなどのクリエイターに言いたいこと

 
 これを書く数日前に、ある人から、大作ゲームを作る方法を聞かれました。大概の人は、「根気があれば、できます。」と言うと思います。それは、全ての準備が整ってから言うべきだと思っています。
 「いやいや……制作ツールや構想などは立てたぞ!だから、全ての準備が整ったはずだ!」と言う人がいると思いますが全くもって、準備が整ったとはいえません。良くても、半分の準備が整ったと言っておきましょう。
 では、何が足りないのか??それは、ストーリーのプロットと、企画書です。

 ストーリーのプロットとは、ぶっちゃげた話、簡単なストーリー構成を書くことです。分かりやすく言うのであれば、シナリオやセリフを順序立てて羅列するとでも言って置きましょうか?
 企画書とは、どのようなゲームにするのかという内容や計画を書くものです。ストーリーを書く人を見かけますが、それは、企画書ではありません!!
 プロットと企画書の書き方については、話が非常に長くなってしまうので、次回以降のXYZの主張に掲載します。

 私は、これらをゲームの設計図という位置取りをしています。家を建てる時に、前もって設計図を描くように、ゲームを作る時も、設計図って必要だと思うのです。
 何故かというと、行き当たりばったりで制作しても、上手くいくはずがないからです。もしも、家を設計図なしで建てるとなると、必ずって言っていいほど、欠陥住宅になるでしょう。ゲームも同じです。どんなものを作るかということを行き当たりばったりで考えたところで、まとまるはずがありません。むしろ、分散してしまうでしょう。

 趣味でゲームを作るのであっても、極力、ストーリーのプロットと企画書を書いてくださいね!約束ですよ!頓挫しないためにも……ね!ミ☆

 最後に気になった事があるんですが、企画書とプロット(絵コンテ)を書いてゲームを作っているフリーのクリエイターさんって、それぞれどれぐらいの確率でいます?
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