第3講:C言語の元旦では無く、簡単な命令(printf編)

弟子A:おはようございます!
弟子B:お!!(←略しすぎ)
師匠 :2人ともおはよう! じっくり寝れたかね?
弟子A:慣れてきたせいか、よく眠れるようになりました!
弟子B:せめて、羊毛布団にして欲しい……。(ぼそっ)
師匠 :そうか……。

    では、今日はC言語のprintfについて教えてしんぜよう!
    まず、基本的な事に戻るが、下記のソースを書いてくれ!

#include<stdio.h>
void main(void)  //main()でも良い。
{
    //ここに中身を書く。
}

弟子A:…………。
弟子B:♪…♪…♪…♪…♪♪♪♪…
師匠 :こらっ!I'll No.1(DTT OPテーマより)を口笛で吹きながら、やるのではない!
弟子B:♪…♪…♪♪♪♪♪…♪…♪…♪…
師匠 :今度は、LOVEマシーン(モーニング娘。より)か!!
弟子B:じゃあ……。♪…♪♪♪…♪…♪…♪♪♪…♪…
師匠 :今度は、CORAZON(DA PUMPより)か!!
    いい加減にしろ!口笛を吹くな!もっと、集中しろと言っておるのだ!!
弟子B:……最初からそう言えばええのに。
師匠 :お主、馬鹿にしておるのか!!(激怒)
弟子A:まぁ、まぁ、まぁ……落ち着いて下さい……。(滝汗)



小一時間後……。



弟子A:はぁ……はぁ……
    (いつも、くだらない事でケンカするなぁ……)
弟子B:疲れた〜〜〜
師匠 :いい加減に疲れたわい……。でも、これ以上、
    ダラダラと進むわけにはいかんしな……。
師匠 :とりあえず、ここに中身を書くと書いている部分を消して、
    printf("師匠と弟子達の初級C言語\n");と書いてくれい!
弟子A:……。
弟子B:……。(口笛を吹きそうな体勢)
師匠 :ギロッ!!(弟子Bを睨んでいる)
弟子B:……!!(やっぱり、焦っている)

師匠 :できたかの?
弟子A:はい!
弟子B:一応……。
師匠 :こうなっておるか?

#include<stdio.h>
void main(void) //main()でも良い。
{
    printf("師匠と弟子達の初級C言語\n");
}

弟子B:前々から気になってたんやけど、
    何で、printfの前あんなに空ける必要あるんだ!?
師匠 :分かりやすくするからじゃ!TABで空けているのじゃがな……。
    プログラムも複雑になってくると、もしバグ(プログラムの不具合)が起こったら、
    修正するのが、ただでさえ大変なのに、更に大変になってしまうからな……。
弟子B:へぇ〜〜
弟子A:プログラムって10行や20行では出来ないんですか?
師匠 :簡単なものは数行でも出来るが、実際に売り出されている
    ツールやゲームのプログラムコードは何万・何十万・何百万行以上になるからの……。
    余談だが、1つのデータでは、膨大になりすぎて、
    幾つかのデータに分割されている場合が殆どだがな……。
弟子A:凄い……。
弟子B:複数の人間を使わないと無理だろうな……。

師匠 :実行させてみるぞ!
    もしも、Windowsマシンを使っている人は、補講第1講を要チェックじゃ!!

師匠と弟子達の初級C言語

弟子B:OK! 出たぜ!!
弟子A:あれ!? バグが……。
師匠 :どれどれ…… ; (セミコロン)が抜けておるぞ!
弟子A:あ!!
    気をつけます……。

師匠 :おお……! そうじゃった……。
    エスケープシーケンス( \n が一例)を
    補講第2講で簡単に解説するから見逃す出ないぞ!
弟子A:はい!
弟子B:はいよ!

師匠 :おっと、もう日がてっぺんだ……。
    昼飯でも食すとするか……。
弟子A:そうしましょう!
弟子B:ふぅ〜……。腹が減って死にそうや!
師匠 :では、皆の衆……また明日な!!


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